こんにちは。新田浩也です。ご訪問頂きありがとうございます。
今日の夜、珍しくお兄ちゃんは、プリンセスがどんなに泣いても、頑固に自分の意思を曲げませんでした。
お父ちゃんの今日の夜の想定は。。。
今日は3人でお外で食べようね〜。
やったー。
と想定していました。
ところが、、、
30分の兄妹ゲンカ。珍しく、お兄ちゃんも全く譲らず。
お兄ちゃん: 僕は、今日は絶対、外はやだ!ドラえもん観たいから。
パパ: ビデオで観たら?
お兄ちゃん: ビデオじゃやだ
パパ: 〇〇ちゃん。お父さんと2人で行く?
プリンセス: 3人じゃないとやだー
お兄ちゃん: 絶対に外はやだー
パパ: お兄ちゃん無理やり連れて行くわけにはいかないからさー。おうちで食べるか、お父さんと2人で行くかしかないよー。
プリンセス: 3人じゃないとやだー!
パパ: 〇〇〇(お兄ちゃん)どうする?
お兄ちゃん: 絶対にやだ。
パパ: あっ。そうだ。ドラえもん終わってからみんなで行くのは?
お兄ちゃん: 遅くなるからやだー
(30分ほど、プリンセスは、大泣きしながら主張。お兄ちゃんも譲らず。が続きます。お父ちゃんは、たまにプリンセスを抱っこするくらいにしておきました。)
最終的には、
パパ: 〇〇ちゃん。明日、お母さんも一緒にみんなで行くのは。
プリンセス: うん。いいよ。
その後は、ご飯を炊いて、レトルトカレーと、カップラーメンという、体に悪そうなコースとなりました(笑)
ちなみに、ご飯が炊き終わるまで、2人で仲良く、ドラえもんを観ていました。子供達はそんなもんですよね。
兄弟ゲンカに対する、「アドラー式子育て」の考え方
兄弟ゲンカには親は介入しない。
どちらかの味方につくことはしない
年が離れていると、つい、お兄ちゃんに、我慢させたくなります。うちは、兄妹が6歳離れているので、私も、そういう傾向があります。
介入するのと、介入してなのとでは、やはり、介入しない方が、ややこしくならない傾向があります。逆に、介入すると、余計にエキサイトして、親も疲れることの方が多いような感じです。
お兄ちゃんに我慢させようとすると、お兄ちゃんは、不公平感を感じるでしょうし、妹は、「しめしめ」と思うかもしれません。
Put Kids in the Same Boat
こちら、私の好きな、Positive Discipline のPut kids in the same boat です。兄弟ゲンカについての対応について書かれています。
https://www.positivediscipline.com/articles/sibling-fights-putting-kids-same-boat
年の離れた兄弟ゲンカの場合、どちらかというと、上の子の方に先に共感を示すくらいの方がよいと書かれています。信頼を示し2人に解決策を考えさせる。ハグをする。ユーモアを示す。など。
半年後に大ゲンカが勃発
半年後に久しぶりに大ゲンカが勃発しました。でも、その後は、仲良し度が増加した気がしています。