水遊び楽しかった〜(勇気づけ学園幼児部のサマーキャンプに参加して)

水遊び楽しかった〜(勇気づけ学園幼児部のサマーキャンプに参加して)

2019年8月19日

埼玉県川越市伊佐沼にあるNPO法人勇気づけ学園のようちゃんこと阿部洋子さん主催の勇気づけ学園幼児部の1泊2日のサマーキャンプに参加しました。


埼玉/川越/勇気づけ学園小学生幼児部の公式ブログはこちらです

https://ameblo.jp/yuukizukegakuen


娘は凄く楽しみにしていました。「ようちゃんのところのお泊まり会行く?」と聞くと「すごく嬉しい〜。楽しみ〜」と、それはそれは、最上級の喜びを見せてくれました。


勇気づけ学園の大きな特徴はアドラー式子育てをベースに、自然とのふれあいを通して、子供と親が互いに勇気づけ、共同体感覚を育むこと


勇気づけ学園で目指している、共同体感覚はアドラー心理学の目的でもあり、以下の3つの感覚を育むこと。

自分が大好き

みんなは優しい

自分は役になっている


サマーキャンプの主な活動内容は以下でした。

アドラー式子育ての概要(親のみの座学)

料理体験(夜、朝、昼)

外遊び(水遊び、ザリガニ採り)

バーベキュー(火起こしから)

お風呂(夜の散歩をして近くの大浴場へ)

花火

夜の座談会(親のみ)

お泊り

朝の散歩と瞑想(シンギングボウル)

最後のお掃除


これらの体験を


安心感溢れる環境の中で行います。

ようちゃんをはじめとする先生達が場を作ってくれます。

そして、自然と、親達も、そんな環境作りに参加していくことを体験できます。


初めて会った子供どおしでも、楽しく遊び、そして、協力し合う。


幼児さん達の1泊2日の特別な体験。


みんな、本当に、大きな成長を見せるんです。


そして、親も、成長できます。


ちなみに私。


1年前は、他人の子供との関わり方。他の親との関わり方も、よくわからなく、ぼーっとしていました。


今では、だいぶ、他の子とも関われるようになりました(^ ^)


娘が1番楽しかったのは水遊び。

今回初めて会った同じ年の女の子と、いっぱいいっぱい遊びました!


森の中にある、池のようなプールのような池。


みんな、思い思いに楽しんでいました。


こんな施設。

都市部にあったら、大混雑になるというくらい、贅沢な施設でした。しかも無料です。


伊佐沼公園。最高でした!


水遊びから帰ってきてから。スイカ割り。やはり、子供は大喜びですね。スイカ割り。

BBQは火起こしからやりました。幼児さん達。マッチで火をつけるの、上手にできました。その後は親チームが火起こしをし、子供達は、焼きそば作り。みんな力を合わせて頑張りました。


こちら、娘の大好きな、焼きおにぎりです。

BBQの後は、みんなで、お風呂。懐中電灯を持って、みんなで夜道を散歩。オレンジ色の月が綺麗でした。


娘は私と離れて、女の子チームでママさん達と入りました。

お風呂から戻ると、これまた、楽しい花火!みんなちゃんと約束を守って、安全に楽しみました。

寝かせつけが終わると、親達が集まって、アドラー式クラス会議のような座談会。

子育ての悩みを話したり。自己勇気づけについて話したり。夜中まで語り合いました。

なんだか、修学旅行の夜のようでした。


次の日の午前中はザリガニ採り。


田んぼの横の水路に結構いるんです。ザリガニ。思ったよりすばしっこくて、親達も一緒になって楽しみました。

娘は少し早めに学園に戻りました。3歳児二人を任されて一緒に帰りました。お姉ちゃんの顔をしてました!「手、繋いでね」と。

サマーキャンプの最後はみんなでお掃除。みんな貢献心が半端ないです。

あっという間の二日間でした。


そして、いい疲れも。


子供の自主性を大事にするので、「見守る」のが基本なんです。この「放置」とも違う「見守る」が結構疲れます。


子供が包丁使ってる時が1番疲れます(^ ^)


安全第一ですが、子供の自主性を大事にするので。どこまで親が介入していいか、親達は迷います。


生き生きしている子供達をよく観察した二日間でした(^ ^)


ちなみに、私が楽しかったのは、ザリガニ採り。他のパパさんと二人で協力して採ったザリガニ。ひとりが追い込んで、ひとりが網で採る。楽しかったです(^ ^)