幼児さんが自慢してきたら返したい勇気づけの言葉

幼児さんが自慢してきたら返したい勇気づけの言葉

2019年12月25日

登園時、保育園で娘が準備をしてるのを待っていると、私に寄ってきたお友達がニコニコしながら一言

日曜日、遊園地に行くの〜

私が最初に返した言葉は

いいねー

ありがちな返しですよね(^^)

でも、その子はなんか物足りなそう

続けて、私が返した言葉は

「そこ楽しいよね〜。おじさんも大好き」

でも、その子はなんか物足りなそう。

そこで時間切れ。その子は教室に入っていきました。

うーん🧐

あとから考えてみたら、その子の気持ちに注目した方がよかったと思いました。

次は、こう返したいと思っています。

「いいねー。嬉しいね!おじさんも、その遊園地、大好き!」

幼児さんの気持ちに注目。そして全部乗せ。

幼児さんは、ニコニコしながら、自慢とも言えるような言葉をよく言ってきますよね。

新しいおもちゃを買ってもらった。お出かけのこと。早お迎えのこと。〜ができた。などなど。

でも、実際は、自慢したいんじゃないんだと思います。

「いいねー」は、たぶん、求めていません。(言わなかったら言わないで、物足りなさはあるので、素直に「いいねー」は言った方がいいと思います。)

嬉しい気持ちを共有したいんだと思います。

なので、「嬉しいね〜」が1番響きそうです。

でも、それだけだと物足りないので、

次回からは、

いいねー嬉しいね!おじさんも、その遊園地、大好き!」

全部乗せ(自信、共感、興味)で行こうと思います。

他の全部乗せパターンでは

幼児さんができたものを見せてきて「みてみて〜」ときたら

「すごいね〜。嬉しいね〜。どうやったらできたの?」

とすれば勇気づけになるはずです!

すごいね〜: 自信が湧いてきます

嬉しいね〜: 自分の気持ちを分かってもらえて信頼感が湧いてきます。

どうやったらできたの?: 興味を持ってもらえて自己肯定感や所属感が湧いてきます。

実際はこんなふうに論理的には考えられないですよね。これも練習。そのうち自然にできるようになることを期待しています(^^)