登園時、保育園で娘が準備をしてるのを待っていると、私に寄ってきたお友達がニコニコしながら一言
「日曜日、遊園地に行くの〜」
私が最初に返した言葉は
「いいねー」
ありがちな返しですよね(^^)
でも、その子はなんか物足りなそう。
続けて、私が返した言葉は
「そこ楽しいよね〜。おじさんも大好き」
でも、その子はなんか物足りなそう。
そこで時間切れ。その子は教室に入っていきました。
うーん🧐
あとから考えてみたら、その子の気持ちに注目した方がよかったと思いました。
次は、こう返したいと思っています。
「いいねー。嬉しいね!おじさんも、その遊園地、大好き!」
幼児さんの気持ちに注目。そして全部乗せ。
幼児さんは、ニコニコしながら、自慢とも言えるような言葉をよく言ってきますよね。
新しいおもちゃを買ってもらった。お出かけのこと。早お迎えのこと。〜ができた。などなど。
でも、実際は、自慢したいんじゃないんだと思います。
「いいねー」は、たぶん、求めていません。(言わなかったら言わないで、物足りなさはあるので、素直に「いいねー」は言った方がいいと思います。)
嬉しい気持ちを共有したいんだと思います。
なので、「嬉しいね〜」が1番響きそうです。
でも、それだけだと物足りないので、
次回からは、
「いいねー。嬉しいね!おじさんも、その遊園地、大好き!」
と全部乗せ(自信、共感、興味)で行こうと思います。
他の全部乗せパターンでは
幼児さんができたものを見せてきて「みてみて〜」ときたら
「すごいね〜。嬉しいね〜。どうやったらできたの?」
とすれば勇気づけになるはずです!
すごいね〜: 自信が湧いてきます
嬉しいね〜: 自分の気持ちを分かってもらえて信頼感が湧いてきます。
どうやったらできたの?: 興味を持ってもらえて自己肯定感や所属感が湧いてきます。
実際はこんなふうに論理的には考えられないですよね。これも練習。そのうち自然にできるようになることを期待しています(^^)