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こんばんは。新田浩也です🙂
ご訪問いただき、ありがとうございます😊
久しぶりのホームラン!
アドラー式子育てをしていると、「よっしゃー」と思えることが、たまにあります。
お風呂入れする前に、遊び足りず、機嫌が悪くなっていた娘への一言でした。
どうしよう?お風呂入れの前に機嫌が悪くなっている娘への対応
晩御飯を食べた後、お兄ちゃんは勉強。妻と私は家事と仕事。娘はひとり遊びをしながらも、みんなにちょっかいを出し続けていました。
そして、お風呂入れの時間がやってきました。
娘は見るからにお風呂に入ってくれなそうです。それどころか、みんなに相手にされず、機嫌も悪くなっていました(涙)
さて、こんな時はどうしたらよいのでしょうか。考えました〜(^ ^)
「いま何したい?」(本人の気持ちを尊重)
「そろそろお風呂入ろうね〜」そして、ちょっと時間を置いてからの「そろそろお風呂に入ってくれる?」(段階を踏んでからのお願い口調)
「時計の針が何になったらお風呂入る?」(選択させる作戦)
うーん。どれもダメそうな感じです。
「いま何したい?」は、それなりに効果があるかもしれませんが、ボケツを掘りそうです。
「遊びたい」→「もう一回」の無限ループの予感がします。
段階的なお願い口調は、機嫌が悪くなっている娘には、効果はありえなそうです。
時計の針🕰で選択させる作戦も、かなり先の時間を言ってきそうです。最近の傾向として、1時間くらい先を言ってくるんです。
共感ファーストと愛情ファースト
お父ちゃんが選択したアドラー式子育て手引きは、共感ファーストと愛情ファースト。
(ブログなので成功例を書いていますが、実際はそんなに成功はしていません。アドラー式子育ては即効性はないですが、ジワリジワリ効いてきます)
まずは共感ファースト
抱っこをしながら「ごめんね〜。つまんなかったよね〜」
娘、ちょっと怒りながら「つまんなかった!」
それもそのはずです。みんなに相手にされてなかったんですから。つまらなかったはずですよね。
この時点で、娘は、「みんな私のことを構ってくれない」という気持ちから「自分のことがわかってもらえた」という気持ちに変化していったんだと思います。
そして愛情ファースト
お願いをする前に「繋がり」を持ちます。
引き続き抱っこをしながら「今から寝るまでお父さんとずっと一緒ね。寝るまで何冊も絵本も読むからね」
(パパだって、ママから、いきなりお願いをされるより、労いの言葉をかけてもらってからの方が嬉しいですよね)
さらに、娘には「自分は大切にされている」という感覚も出てきたはずです。
そして、お願い口調で
気持ちに寄り添い、無条件の愛情を示し、存在そのものを認めることで、娘に「聞く準備」が整いました。
その上で、「今からずっと一緒だから〜、そろそろ、お風呂入ってくれる?お風呂でも、お風呂から出た後も遊ぼう?」とお願いをすると
娘は納得した様子。
その後は、寝かしつけまでスムーズにいきました!
甘やかし過ぎ?
ちょっと、パパ、甘すぎるんじゃない?
と思われるかもしれません。
でも、「甘やかし」の要素は、何ひとつないんです。
娘は理不尽な要求はしていませんし、私も、過度に許容もしていません。
ただ、共感して、愛情表現を示し、お願いをしているだけなんです。
迷ったときは
迷った時は、共感ファーストと愛情ファースト
あらゆる場面に使える、簡単で、効果的な関わり方です。
お兄ちゃんも使っていた愛情ファースト
お兄ちゃんもプリンセスに使っていました。愛情ファースト。ちょっとびっくりしたエピソードです。