意見が対立した時こそ、相手の気持ちに関心を持つ(職場でのコミュニケーションを改善する方法)

意見が対立した時こそ、相手の気持ちに関心を持つ(職場でのコミュニケーションを改善する方法)

2019年4月14日

あちゃー。先日、後悔したことが。

あることで、意見が対立しました。

そんな時は、ポジティブな目的に注目する。(ポジティブな目的に注目するがテーマの記事のリンクは文末にあります)

というのも、1つの対応方法です。

しかしながら、あまりうまくいきませんでした。

それより前に重要なことがありました。

相手の関心に関心を持つ。

人それぞれ価値観が違います。

それはわかっていることではありますが、あともう一歩が必要でした。

意見が対立しているということは、相手は何かを伝えたいわけです。それは、何かが心配だったり。

まずは、相手の気持ちに注目すれば、もっと、スムーズなコミュニケーションになっていたと思います。

スムーズというか、心地よいコミュニケーションに。

「そうですよね。その点が心配なのでしょうか。その点は、私も同じように懸念していました。その点も十分考えた上で、これも試したいと思っているのですが、どうでしょうか。」

つぎは、「相手の気持ちや関心」にもっと注目してみようと思います。

ポジティブな目的に注目する

アドラー心理学では、行動には目的があると考えます。意見が対立した時、相手が怒っている時、自分が怒っている時、にも目的があります。

そして重要なポイントは、その目的を辿っていくと、必ずポジティブな目的に辿り着きます。

今回のケースでは、私がポジティブな目的に注目しすぎて、コミュニケーションの基本的な部分である「相手の関心に関心を持つ」を飛ばしてしまったため、うまくいきませんでした。

しかしながら「ポジティブな目的に注目する」も、コミュニケーションを円滑にする有効な考え方です。

下記のブログから、そのエッセンスを感じて頂けたら幸いです。

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