子どもが任天堂スイッチが欲しいと言い出した|家族会議で民主的に話し合うこととは?

子どもが任天堂スイッチが欲しいと言い出した|家族会議で民主的に話し合うこととは?

アドラー式子育ての手引き

家族会議の定期開催が決定し、最初の会議が開催されました。

そして「任天堂スイッチが欲しい問題」の解決へと繋がっていきます。

機転となったのは、お兄ちゃんの提案で再開した前回の家族会議です。その様子はこちらです。アドラー心理学を基礎とした家族会議の開催方法の手順も紹介しています。今回は、その手順を意識して開催しています。

子どもの提案で家族会議を再開!アドラー式の実施方法10ステップを紹介
家族会議とは、アドラーとその後継者達が推奨する、アドラー心理学を基礎とした民主的な会議。共同体感覚の育成が主な目的です。家族会議と同形態のクラス会議もあります。
happyadlerlife.com

幼児さんが議長を立候補

まさかの幼児さんが議長を立候補。びっくりしましたが、子どものやる気を尊重します。私が言ったことをリピートしてもらいました。

「今から家族会議を始めます」「褒めたいことやありがとうしたいことはありますか?」などなど

なんともかわいい言い回しでした(^^)

家族会議の書記の大切さ

ママの議事録は本格的です。会社でもやっているので慣れたもんです。そのおかげで、今、こうしてブログに書くこともできています(^^)

第一号議案は開催時間について。活発に話し合いました。毎週日曜日の夕食後の19時ごろに決定です。実は、暫定で土曜日の朝に開催しましたが失敗。その失敗経験を活かしての決定でした。娘も見たいテレビの時間帯など考慮して活発に意見を出してくれました。

第二号議案は今週褒めたいこと、嬉しかったことの共有です。息子や娘はお父ちゃんにたくさんありがとうをしてくれました。親からも子どもたちにも、ここぞとばかりに、褒め言葉を送りました。

第三号議案は家族憲法第二条を改正。現行は家族会議の議長が書記を兼任することになっていましたが、議長とは別の人が書記をつとめることを提案。全員賛成で可決です。

家族の悩みを家族会議で解決

第四号議案は家族の悩みについての相談です。お兄ちゃんが悩みを話しました。(悩み相談は家族会議の定番です)

学校の宿題が終わらない

おー。親としては嬉しい悩み相談です。

まずは質問タイム。

母: 学校を休んだために生じた問題ですか?

息子: その通りです。ただ問題が再度起こった場合の対策を考えておきたい。

そして解決案の提案にうつりました。みんなが解決案を話します。なんと5歳の娘も考えました。

娘: 次の日にちゃちゃちゃっと終わらせる。帰ってきたらすぐにはじめて、それがおわったらテレビを見るようにすればよい。

なかなか的を得たアイデアでした。

お兄ちゃんが選んだアイデアは、ママのアイデアでした。

息子: まず、全体を把握するという案がよいと思いました。

娘(議長): 今日の会議はこれで終わります

(娘はちょこちょこ会議を離席しています。小さい子は小さい子なりのペースで参加すれば大丈夫なんです)

賛辞と賞賛は家族会議の必須項目

改めて、賛辞と賞賛の時間は会議会議の必須だなぁと実感しました。

娘も上手に褒めることと感謝することができました。

普段は競争心が強い5歳児。あまり人のことを褒めることはしません。なのに、家族会議になると、積極的に褒めることに挑戦します。競争心で褒めるんだと思います。

お互いに褒めたり感謝をし合うと、とても和みます。私自身も悪い気はしませんでした。きっと、子どもたちも、自己肯定感や貢献感を感じてくれたと思います。

明日も家族会議やりたーい

会議が終わると、娘が「明日も家族会議やりたーい」となりました。どうやら、楽しかったようです。何はともあれ、定期開催の第1回目が成功してよかったです。

来週の議題は任天堂スイッチの購入について

家族会議の議題は常に募集中です。全員に議題を提案する権利があります。提案があればパネルに書き込みます。

先日、娘が「任天堂スイッチが欲しい!」と言い出しました。お友達が持っているらしく、欲しくてたまらなくなったようです。任天堂スイッチが欲しい問題。よくある話ですよね。我が家にもやってきました。

娘が何か欲しいと言い出すと、今までの定番の対応は

  • お誕生日プレゼントにする?
  • サンタさんにお願いする?
  • 親子で言い合いになり娘が大泣き

どちらかというと、親がなんとか子どもをごまかすか、コントロールする感じです。

今回は違いました!

いいタイミングで妻が提案です。「じゃあ、次の家族会議で話し合おうか?」

娘に議題を書いてもらいました。娘も納得したようで、その場はなんとか治りました。

任天堂スイッチを買うことは家族にとっては大きな決断となります。お兄ちゃんは中学受験の真っ只中。マンガやテレビの誘惑にも負けているのに、任天堂スイッチなんて親は心配です。

いいタイミングで家族会議の定期開催が始まりました。大きな決断を家族会議で民主的に話し合うことになりひと安心です。

任天堂スイッチを買うことのメリットやデメリットをみんなで話し合う予定です。お兄ちゃんにはお友達にインタビューをしてもらうことになっています。

再び「任天堂スイッチが欲しい!」と親を困らせる

家族会議の開催前に、任天堂スイッチが欲しい〜とまたまた言い出した幼児さん。相変わらず一筋縄ではいきません。

父: そうか。そんなに欲しいんだね。日曜日の家族会議で話し合うんだよね?

娘: 家族会議、今日、やりたい!日曜日って誰が決めたの!

親が勝手に決めたと思ったらしく、不満そうです。

父: みんなで決めたんだよね?土曜日の朝は上手くいかなかったし。日曜日のお昼は、、、ほら。任天堂スイッチってここに書いてあるから、みんな忘れないよ。

みんなで決めたことを思い出したようで、娘も納得したようでした。

家族会議の威力を実感できた嬉しい出来事でした。普段はなかなか納得しない娘ですが、すぐに納得してくれました。民主的に物事を決めるって大切なんだなぁと親の私も勉強になりました。(職場での会議にも役立ちそうです)

このまま定期開催が続くことを願っています。