2人で楽しく遊ぶ方法考えてね〜「信頼を示し解決策を2人で考えてもらう」

2人で楽しく遊ぶ方法考えてね〜「信頼を示し解決策を2人で考えてもらう」

2019年7月14日

こんばんは。新田浩也です🙂

ご訪問いただき、

ありがとうございます😊

先日のブログでも取り上げましたが

兄弟ゲンカに対する「アドラー式子育て」の基本的な考え方は

兄弟ゲンカに親は介入しない

どちらかの味方につくことはしない

今回、その応用で、成功したことがありました。

兄妹で遊んでいると、妹の理不尽とも思える要求にお兄ちゃんが反論。

まあ、6歳も離れていると、妹は、様々な要求をしていきます。

お兄ちゃんも、さすがにイライラ。

妹に、遊びのルールを守らせようとします。

お父ちゃんは、今回も家事をしながら静観。

楽しいはずのカード遊びが、ケンカに変わっていきます。

そこで、こんな一言を言ってみました。

「2人で楽しく遊ぶ方法考えてね〜」

少し経つと、2人でいろいろ考え始めました。

お兄ちゃんは、ルールを守らせるこだわりをやめ。

妹は、無理難題の要求をやめました。

そして、なにやら工作を始め、手作りのポケモンバトルを製作。

2人で楽しく遊び始めました。

先日の兄妹げんかから、いい流れです。

お兄ちゃんは、妹との遊び方が上手くなりました。

妹も、多少は、無理難題や理不尽な要求が減り、楽しむことへの工夫が、少しながら増えてきたような気がしています。

その間、お父ちゃんの家事は、スムーズに進みました。

お兄ちゃん、ありがとう!

今回の一言は、どちらの味方もせずに、「信頼を示し解決策を2人で考えてもらう」というものを試しました。

Positive Discipline のPutting  kids in the same boat より

https://www.positivediscipline.com/articles/sibling-fights-putting-kids-same-boat

年の離れた兄弟ゲンカの場合、どちらかというと、上の子の方に先に共感を示すくらいの方がよいと書かれています。信頼を示し2人に解決策を考えさせる。ハグをする。ユーモアを示す。など。