こんばんは。新田浩也です🙂
ご訪問いただき、
ありがとうございます😊
先日のブログでも取り上げましたが
兄弟ゲンカに対する「アドラー式子育て」の基本的な考え方は
兄弟ゲンカに親は介入しない
どちらかの味方につくことはしない
今回、その応用で、成功したことがありました。
兄妹で遊んでいると、妹の理不尽とも思える要求にお兄ちゃんが反論。
まあ、6歳も離れていると、妹は、様々な要求をしていきます。
お兄ちゃんも、さすがにイライラ。
妹に、遊びのルールを守らせようとします。
お父ちゃんは、今回も家事をしながら静観。
楽しいはずのカード遊びが、ケンカに変わっていきます。
そこで、こんな一言を言ってみました。
「2人で楽しく遊ぶ方法考えてね〜」
少し経つと、2人でいろいろ考え始めました。
お兄ちゃんは、ルールを守らせるこだわりをやめ。
妹は、無理難題の要求をやめました。
そして、なにやら工作を始め、手作りのポケモンバトルを製作。
2人で楽しく遊び始めました。
先日の兄妹げんかから、いい流れです。
お兄ちゃんは、妹との遊び方が上手くなりました。
妹も、多少は、無理難題や理不尽な要求が減り、楽しむことへの工夫が、少しながら増えてきたような気がしています。
その間、お父ちゃんの家事は、スムーズに進みました。
お兄ちゃん、ありがとう!
今回の一言は、どちらの味方もせずに、「信頼を示し解決策を2人で考えてもらう」というものを試しました。
Positive Discipline のPutting kids in the same boat より
https://www.positivediscipline.com/articles/sibling-fights-putting-kids-same-boat
年の離れた兄弟ゲンカの場合、どちらかというと、上の子の方に先に共感を示すくらいの方がよいと書かれています。信頼を示し2人に解決策を考えさせる。ハグをする。ユーモアを示す。など。