こんにちは。新田浩也です。ご訪問頂きありがとうございます。
先日に引き続き、登園時に、いかにして急かさないかの続きです。
今日は、少しだけ「毅然さ」を取り入れてみました。
昨日は、完全に見守り状態というか、放置したら、ほぼエンドレスに友達と遊びまくりで、なかなか準備が出来ず出社も大幅に遅れました。
それはそれで楽しそうでなによりですが、ちょっと放置しすぎたかな、と。
そこで、今日は少しだけ毅然さを。
「優しさ」と「毅然さ」とは
以下、Positive Discipline より、Kind and Firmの翻訳引用です。(リンクは文末にあります)
優しさと毅然さ。両極端ではなく。
まずは、共感と気持ちに寄り添い。できれば、選択肢を促す。たとえば
1) 歯磨きしたくないんだよね。じゃあ、一緒にしようかな
2) まだ遊びたいんだよね。じゃあ、そろそろお布団に入ろうか? 本は1冊、それとも、2冊?
3) 大好きだよ。だから、それはやめてほしいな。
勇気づけの子育てをしてると、つい、なんでも許しがちになってしまうことがあります。
勇気づけの子育ては、いうべきことはしっかりいう。という側面もあり、まさに優しさと毅然さを兼ね備えています。
Positive Discipline でも、そのことは強調されていて、「優しさと毅然さ」は目から鱗の私の1番のお気に入りのPositive Discipline の手引きです。
「お願いの前に愛情と繋がりを」「ハグ」「目線を揃える」の併用もオススメ
Connection before Correction や Hugs や Eye to Eye の併用もおススメです。
指摘する前にはハグや勇気づけの言葉を。そして、目線を揃えて。
登園をして部屋に入ったら、着替えやタオルを棚に入れて、トレーナーと帽子を被り、外履きを持って、園庭に行って、バイバイする。
この動作が、なかなかできないのが日常です。友達同士で遊びだしたり。。。そこで、早くして!の急かしが始まったり。。。
そこをいかにして、急かすことを我慢するかが、私の最近の流行りでした。
今日は「毅然さ」にチャレンジしてみました
膝をついて、目線を合わせて、
「〇〇ちゃん。楽しそうにしてるね〜。だから、今日は先に準備してから、遊ばない? あとね。今日はお父さん、お当番があるから、早く会社に行かないといけないんだ。」
1回目では、すぐに、遊びだしました。
もう一回、同じように。
「〇〇ちゃん。遊びたいんだよね〜。じゃあ、先に準備してくれる。先に準備した方が、お外でも、たくさん遊べるよ。昨日は、お外であまり遊べなかったんじゃない?」
その後、比較的、早くに準備をしてくれました!
まだ、ぎこちないですが、急かさないで見守るのもいいですが、優しさと毅然さをバランスよく取り入れることも、意識して試していこうと思います。
Positive Discipline へのリンクです。