信頼してお口をチャック
失敗から学んでもらう
共感ファースト
これら「アドラー式子育て」の基本は、
子供を尊重したり、信頼して見守ること。
一方で
言うべきことは毅然とした態度で言う
合意したことは毅然と実行する
ということもまた、「アドラー式子育て」では大事にされています。
毅然と実行するとは
毅然と実行する。。。
プリンセスに甘いパパとしては、苦手科目です。
以下は、Positive Discipline の 「Follow Through」から翻訳引用です。(文末のPositive Disciplineへのリンクより)
言ったことはちゃんと実行する。
8時までにお着替えと歯磨きが終わったら、本読むからね。そして、子供が、8時までに用意ができなかったら。優しく、時計を指差して、本を読まずに、ベッドに連れて行く。
明日、また頑張ろうね。と勇気づけも忘れずに。
分かっちゃかいるけど難しいです。
これを実行しようとするとプリンセスを大泣きします。
先日も、あまりにもお約束を守れなかったので、「もう今日は遊ばないよ。もう遅いから寝ようね」としたら、大泣きです。
娘に甘いパパとしては、じゃあいいよ、もう一回だけね。で、「もういっかい」の永久ループになることもしばしば。(子供は親が本気がどうかはすぐに見抜くみたいです)
でも、先日は、グッとこらえて、遊びませんでした。
勇気づけもセットで
ここで忘れてはならないのは、勇気づけもセットで。と言うことなので。
「〇〇ちゃんのことは大好きだよ。だから、今日は、遊ぶのなしね。次はお約束守ろうね。。。明日は、先にボーン(頭を乾かすこと)とハミガキしちゃおうか。その後に遊ぶのはどう」
としました。
なんとか、ご機嫌で、寝てくれました。
罰でコントロールするとの違いが難しい
毅然と実行すると、大泣きされてしまうので、なんだか、罰でコントロールしてしまっているような気持ちになることもあります。
毅然と実行する。
なかなか難しいです。
普段の信頼関係がポイント?
普段の信頼関係が重要なんでしょうね。。。
信頼関係と言えばプリンセス。仲のいいお友達と保育園でよくケンカをします。
でも必ず仲直りするとのこと。
2人の間に信頼関係や思いやりを垣間見ることも。
ケンカできるお友達がいるっていいなぁと思います。
そんな環境を整えている先生達にも感謝です。
言いたいこと言ってくる人って?
ちょっと話はそれますが
言いたいことを言ってくれる人って、自分のことを信頼してくれてる可能性が高いかも?
そう思うと、また、違う世界が見えてきそうです。
Positive Discipline のFollow Through へのリンクです。
https://www.positivediscipline.com/articles/follow-through-with-children