あちゃー。先日、後悔したことが。
あることで、意見が対立しました。
そんな時は、ポジティブな目的に注目する。(ポジティブな目的に注目するがテーマの記事のリンクは文末にあります)
というのも、1つの対応方法です。
しかしながら、あまりうまくいきませんでした。
それより前に重要なことがありました。
相手の関心に関心を持つ。
人それぞれ価値観が違います。
それはわかっていることではありますが、あともう一歩が必要でした。
意見が対立しているということは、相手は何かを伝えたいわけです。それは、何かが心配だったり。
まずは、相手の気持ちに注目すれば、もっと、スムーズなコミュニケーションになっていたと思います。
スムーズというか、心地よいコミュニケーションに。
「そうですよね。その点が心配なのでしょうか。その点は、私も同じように懸念していました。その点も十分考えた上で、これも試したいと思っているのですが、どうでしょうか。」
つぎは、「相手の気持ちや関心」にもっと注目してみようと思います。
ポジティブな目的に注目する
アドラー心理学では、行動には目的があると考えます。意見が対立した時、相手が怒っている時、自分が怒っている時、にも目的があります。
そして重要なポイントは、その目的を辿っていくと、必ずポジティブな目的に辿り着きます。
今回のケースでは、私がポジティブな目的に注目しすぎて、コミュニケーションの基本的な部分である「相手の関心に関心を持つ」を飛ばしてしまったため、うまくいきませんでした。
しかしながら「ポジティブな目的に注目する」も、コミュニケーションを円滑にする有効な考え方です。
下記のブログから、そのエッセンスを感じて頂けたら幸いです。