「頑張って」って言うことに抵抗感があります。
「頑張って」は勇気づけになる?
アドラー式子育てでは、
子供を信頼すること
共感すること
ありのままを受け入れること
などが重要視されています。
すると「頑張って」より、「頑張ってるね」の方が、多用するようになっているのが正直なところです。
「頑張ってるね」は比較的、安全な言葉がけで、共感を示しているので、子供は勇気づけられやすいと実感しています。
「頑張って」って、なんか、もっと頑張らないといけないとか、子供にとっては、もっと頑張らないといけないの?
とプレッシャーと受け取ってしまうかもしれないからです。
でも、今日、朝、息子に
「頑張って、早く用意しようね」と言ってみました。「頑張れ頑張れー」と(ウルトラマン応援風に)。
(息子が保育園や低学年の時、ウルトラマンのショーをよく見に行ってたのですが、ウルトラマンがピンチになると、「頑張れ頑張れー」とみんなで応援するのが定番でした。)
どうやら、勇気づいたようで、頑張ってました。(もしかしたらただプレッシャーを受けただけかもしれませんが)
「頑張って」を連発したり、めちゃくちゃ頑張ってるときに、「頑張って」と言うのはプレッシャーかもしれません。でも、たまにならいいかも?と思いました。
息子にとっては「頑張って」
もたまにはいいのかな。
ちなみに「頑張って」って、英語に訳しにくいんです。意味がたくさんあるからなんだと思います。
いきなり英会話で恐縮です。なんでこのような展開になったのか自分でもわかりませんが。
状況によって以下のようになります。
別れ際に、「頑張ってください」は、
Good luck とか
I wish you all the best
幸運を祈ります。
勇気づけ的に「頑張れ〜」
You can do it!
〇〇ちゃんならできるよ!
ややプレッシャーをかける感じに「頑張れ!」
Do your best!
もっと努力しろ!と言った感じに聞こえるようです。
いろんな意味が含まれる言葉の場合、どう受け止めるかに非常に左右されるんだと思います。
だから、私は、なんか抵抗感が。。。
Do your bestに聞こえてしまうんですね。たぶん。
朝の息子は
You can do it!
に聞こえたのかもしれません。
疑問に思ったのでお兄ちゃんに聞いてみました。
「頑張れ頑張れ〜」って言われたらどう思う?
「いいと思う」
どうやら元気が出るようです。
なんでだろ。