「それって意味あるの?」by お兄ちゃん。「それを決めるのは自分だよ」by お父ちゃん。(自己決定性を育む)

1年前までのお兄ちゃん。


なにかと、


これいい?あれいい?これ汚くない?


お父ちゃんとお母ちゃんにいちいち聞いていました。


アドラー式子育てを学び始めたお父ちゃん。


これはやばい。


自分で決める


という感覚をもっと育てないと


と思いました。


その後は、何か聞いてくる度になるべく


自分で決めていいよ


それどう思う?


でも、時にはイライラしながら


そんなこと自分で決めて!


なんて言ってしまうことも。


そして、今、小5のお兄ちゃん。


ちょっと思春期も入ってきたのか


逆に、


親が言ったことに対して、


それって意味あるの?


とやや理屈っぽく反抗したりしてきます。


おー。着々と成長しています。


でも


そこでお父ちゃんは


それを決めるのは〇〇くんだよ。


と言ってみました


息子は、なんか狐につままれたような顔をして、ちょっと納得していない様子。


さらに


〇〇くんが意味があると思えばやればいいし、

そう思わなかったらやらなくていいと思うよ。


さらに


お父さんがどう思うか興味ある?


と聞きました。


特に聞いてはこなかったお兄ちゃん。

(その時は、おそらく、私がどう思っているかは、分かっていたと思われます。)


?な顔もしていましたが、何か納得したような顔もしていました。


お兄ちゃんの「自分で決める感覚」。


じわりじわり育ってきています。


自己決定性について


マンガでやさしくわかるアドラー心理学  岩井俊憲[著]より抜粋。


すべての判断軸はあなたが持っている

自己決定性•••自分を主人公にする。人間は、環境や過去の出来事の犠牲者ではなく自ら運命を創造する力がある。… 「あなたをつくったのはあなた。あなたを変えうるのもあなた」…


こんな調査結果も。

所得や学歴より「自己決定」が幸福度を上げる。2万人を調査。http://www.kobe-u.ac.jp/research_at_kobe/NEWS/news/2018_08_30_01.html


そう言えば、ここ数年、会社でやっているストレス調査の項目にも、業務への自分の裁量の範囲に関する質問があったのを思い出しました。


子供の自己決定性を育む大切さ。なんだか説得力があります。


起こった事象そのものは、良くも悪くもない。

そのことにどう意味付けるかは、自分次第。


過去を変えることはできない。でも、その意味付けは変えられる。


自分の人生や生活をどのように豊かにするかを決めるのは息子。


意味があるかどうかを決めるも息子なんですよね。


そんないいこと尽くしの自己決定性


結構厳しいことを言っています。


自分の人生を他人まかせにしない。人のせいにしない。自分で責任を持つ。言い訳をしない。
そんな厳しい側面もあります。


でも


自分は自分の人生の主人公。

自ら運命を創造することができる。


幸せ度にも密接な関係。


この感覚。育てて上げたい感覚です。

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