週末は遅くまで寝ていたいですよね。でも、遅くまで寝ていて、いいことがあったためしはないなと。今更ながら金曜日の夜に思いました。
なかなか起きないと、妻は不機嫌になりますよね。毎回反省はしています。
アドラー心理学の自己決定性
人は過去の出来事や環境の犠牲者ではなく、未来は自分で創造できる。自己決定性の考え方です。
「早起きしたいのに起きられない」のではなく「早起きしない」だけなんです。
早起きしないと自己決定して、早起きしない未来を創造しているのは自分と考えます。
金曜日の夜はどんな未来を創造したいかを考えました。
妻がご機嫌な週末の朝を創造したい
最初に思いついたのは「妻が朝から不機嫌になって欲しくない」でした。
自己宣言は肯定形の方がいいというのを思い出しました。
そこで、妻がご機嫌な未来を創造したい。妻がご機嫌な週末の朝を創造したい。ということにしました。そして次に決めるのは具体的な行動です。
妻より先に起きて家事をする
具体例な行動は妻より先に起きること。
ダラダラして妻より遅く起きていったら、不機嫌にされるのが嫌なだけなんですけどね。
たったそれだけのことを、わざわざアドラー心理学の自己決定性を持ち出して考えています(^^)
そして朝を迎えることになります。布団の中でいつものようにぬくぬくしていると、珍しく娘が早起きをして「お父さん来て〜」とお呼びがかかりました。
娘からお呼びがかかっては断るわけにはいきません。結果的に妻より早く起きれました!
そして、食洗機から食器を出したり、乾いているお鍋を片付けたり、ゴミ出しをしたり。一連の家事を済ませました。頑張りました!ママ達にとっては当たり前かもしれませんが。。。
どんな未来を創造できた?
早起きは三文の徳とはよく言ったものです。ご機嫌とまではいきませんでしたが、極めて平穏な1日となりました。年末なので片付けや掃除などがメインでしたが、ダラダラすることもなく、比較的テキパキしてたのではないかと自画自賛です。
多少、ダラダラしていても、妻の怒りに触れることもなかったような。