“Keeping the Joy in Marriage”(Jane Nelsen and Mary Nelsen Tamborski)の最初のワークをやってみました。
アドラー式子育てのPositive Discipline(Jane Nelsen)のパートナーシップ版です。アドラー式パートナーシップ。勇気づけのパートナーシップ。といった感じです。
妻からも大好きと言ってもらいたい
夫婦関係。山あり谷ありですよね。
最近やっと、娘から、「お父さん大好き」と言ってもらえるようになりました。(1年前は「お父さんきらーい」でした(涙))
次は、妻からも、言ってもらいたいものです💦
勇気づけのパートナーシップ最初のワーク
そんなこともあり、勇気づけのパートナーシップも試してみました!
以下、本から翻訳引用です。
豊かな夫婦関係に必要なことを夫婦それぞれ5つずつリストアップする。
それぞれで、それらを達成する上で、障害になっている自分の行動について書き出してみる。
それらの5つのリストと障害になっている行動を書き出したことで気づいたことをお互い共有する。
自分にとっては重要だけと、相手には必ずしも重要ではない項目について話し合う。
お互いにとって良いと感じた夫婦の共同リストを作る。5つ以上になってもいいですし、いくつか絞って、5つになっても構いません。
共同リストを壁に貼るなどして目立つようにする。
このワークを通して、お互いに気づいたことを話し合う。
ひとつでもいいので、より良い夫婦関係のためにできる、具体的な行動をきめる。
ちなみに以下は本に紹介されていたリストの例です。
愛すること
平等
助けること
理解すること
自由
感謝すること
信頼すること
安心感
責任感
妻と試して見ると驚きの発見が
以下、私の感想です。
このワークをして、びっくりしたことがあります。
え?そんなことを重要だと思ってたの?という気づきです。
それは、私にとって、それほど難しいことではなかったので、そのことを今後は意識するようにしました。
以来、会話のバリエーションが増えました!
恥ずかしがらずに、お互い重要だと思うことを共有することで、思いもよらない気づきがあるもんです。
同じ内容であっても解釈や優先順位が違ったり。
意外と達成することは難しくなかったり。
素敵な発見があると思います!
リストを共有して話し合うだけ。
そんなシンプルなこと。
是非、やって見てください。
半年後の状況(後日追加)
お互いのリストは道半ばのものもありますが、達成できているものもあります。
まだ大好きとは言ってもらえてません(涙)