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我が家のプリンセス(年長さん)
朝ご飯を食べるのがマジで遅いんです。
最近まで効果のあった対応が全く効かなくなりました。
去年の7月の対応はこちら。当時はなかなか効果があったんです。
- お口はチャックでジェスチャーで表現
- 命令口調より質問口調
コロナ禍で在宅勤務も多くなり、登園時間が遅くなった期間が長引き、変な習慣がついてしまいました。
Eテレを見ながらご飯を食べてるのでご飯が進みません。
まだ保育園児なので、課題の分離、自然の結末、論理的結末はあまり効果的ではありません。
どうしよう。
何をしても効果的でなかったので、発想の転換をしました。
無理くり課題の分離
娘がゆっくりご飯を食べてる間
仕事をしちゃう❣️
ということを試しました。
朝ご飯を食べるのは娘の課題です。
早く登園して会社に行きたいのは親の都合です。
ならば、待ってる間に在宅で仕事をしちゃえば、課題の分離が成立するのではないかと。
自然の結末を成立
娘がご飯を食べるのが遅くても、親はさほど困らなくなります。
また、あまりにも登園が遅くなると、保育園で活動が始まるので、娘も、さすがに困るというわけです。
自然の結末が成立です。
保育園児さんに課題の分離を試すことに成功!
「お父さん、食べ終わるの待ってる間に仕事してるから。食べ終わったら教えてね」
今まで、さんざん、あの手この手で試してなんとか食べさせてた朝ご飯
急かさずとも、だいたい、同じ時間で食べ終わるという結果に!
娘の中で、どのくらいまでに保育園に行くという目安があることがわかりました。
朝ご飯を食べることを娘の課題として見守ることに成功!
そして
あの手この手で急かしていた私の30分が在宅ワークの30分に変わったというわけです。
イライラもほぼなしに!
子どもを急かす代わりにできること
他にも朝ごはんの待ち時間に仕事以外にもできることがあります。
子育てで忙しいと、ぼーっとする時間がほしい!なんて思うことがありますよね。
ならば、子どもを急かしたい時、逆にぼーっとしちゃうという発想です。
最近、フレックスや在宅も取り入れている会社も多いと思います。
ならば、子どもを急かす代わりに、仕事をしちゃったり、ストレッチしたり、ぼーっとするのもありかなと。
発想を転換して、子どもを急かす代わりにできることは
- 仕事をしちゃう
- ストレッチをする
- ぼーっとする
でした!
課題の分離について
課題の分離の詳細はこちらの記事をご参照ください。目次より「課題の分離を子育てに応用する場合の留意事項」をお選びください。
フレックス制度の活用について
過去、フレックス制度を上手く使えずに悩んだ時のことを思い出しました。その時の記事です。こちらも是非!