こんにちは。新田浩也です。ご訪問頂きありがとうございます。
アドラー心理学の「勇気づけ」を学び、身近な人に実践したら、表題の通り、返り討ちに。
アドラー式子育てでは、
「ありがとう」
「助かる」
「うれしい」
は代表的な言葉かけ。
「共感」というのも、よく出てくる言葉です。
そうか。やっぱり、妻には感謝の言葉。共感が大事なんだ。と考えました。
ところが
妻から一言
感謝の言葉より、とにかく手を動かしてほしい。と。
あらま。
アドラー勇気づけ。妻には、ぜんぜん効果なし。。。あれー。俺ってぜんぜんダメじゃん。(やや自己否定ぎみ)
そこで、私のとった行動は。。。
何をして欲しいかを聞いて、メモを取って、実行すること。
まあ、シンプルですが、それができれば、苦労はしない。て感じです。
でも、実は、やると決めると意外とできるもんです。騙されたと思って、やってみてください!(「わかっちゃいるけどできない」は「しないと決めてるだけかも?」については、また別の機会に、、、)
最初にメモにとったのは、土曜日の朝のルーティーン。プラスチックゴミだし。ダンボールの片付け。ベットシートの洗濯。掃除機がけ。クリーニング屋さん。(お父ちゃん、頑張りました!と自分を勇気づけ。)
私が家事をやり過ぎるということは、どんなにやっても、やり過ぎるということはありません。スキルやマインドも、圧倒的に妻の方が上でしょうし。そうと腹をくくったら、少しずつ、家事力もアップしてきました!(と、またまた自分を勇気づけ、、、)
相手の目で見て、相手の耳で聞き、相手の心で感じる(To see with the eyes of another, to hear with the ears of another, to feel with the heart of another… — Alfred Adler —)
こちら、アドラー心理学を学んでいると、繰り返し出てくるフレーズです。(アドラー自信が共同体感覚を表現したフレーズと理解しています。共同体感覚についても、また、別の機会に書きたいと思います。)
妻が望んでいることを素直に聞いて実行する。
そんなシンプルなことが、意外とできないんです。
できたら儲けもん、くらいの気持ちで、小さなことからコツコツと。ですかね。