パパの登園が格段に楽しくなる「保育園で膝をついて過ごす」のススメ

パパの登園が格段に楽しくなる「保育園で膝をついて過ごす」のススメ

2019年4月8日

最近始めてびっくりしたことがあります。

登園の時、保育園でプリンセスが準備をしている時に、膝をついて過ごすと、違う世界が見えてくるんです。

こんにちは。新田浩也です。ご訪問頂きありがとうございます😊

朝の準備。忍耐が入りますよね。

これがまた、なかなか準備が進まない!

ジャンパーをかける。タオルを教室と洗面所にかける。トレーナーをきる。帽子をかぶる。上履きをしまう。外履きをとってくる。

途中、お友達とふざけたり。

親は「早くしなさい!」を言わないのを我慢するのが主流です。

みんなフレックスなのかなぁ。

もちろん、早く出社しないといけない時は、焦ります。

保育園で膝をついて過ごすと違う世界が

今までは、立って待っていたのですが、最近、膝をついて過ごしながら、待つことにしたんです。

そうしたら、なんと、違う世界が見えてきました。

目線が子どもと合うんです。

すると「早くしなさい!」にかわる、別の言葉がけをいろいろ試してるのですが、聞いてもらえる確率がグンと増えてきたと感じています。

あと、嬉しいことに、他の子どもとの関わりが増しました!

他の子どももよく観察して、共感的な言葉がけを試したりもしました。

(今までは、他の子どもとの関わりは、どちらかというと避けていました。関わり方がわからなかったので)

先日は、ちょっとぐずってる男の子と、タッチとギューまで。(自分でもびっくりです)

膝をついて過ごす。是非試してみてください!

Positive Discipline の 「Eye to Eye」を参考にしています。


http://marytamborski.blogspot.com/2013/07/eye-to-eye_14.html?m=1

以外、翻訳引用です。

ソファーに座りながら大きな声で話すのは、子供を尊重しておらず、聴いてもらえてないのではないでしょうか。

今していることをやめて、近くに寄って、目を合わせてみましょう。

子供のことを尊重する態度で目を見ていると、話し方も優しくなることに気づくでしょう。

近くに寄って、目を見て話しかけると、自分も優しい感じになり、子供も、聞いてくれる頻度が上がります。

あと、子どもの視野は、大人より、かなり小さいらしく、そもそも、離れたところから話しても、視界に入ってないところから声が聞こえてくるので、聞く体制になってない、という考え方もあるみたいです。

目を合わせるまでいかなくても、後ろから話しかける時でも、近くまでいって、優しく語りかけるようにすると、聞いてもらえてる確率が増えます。

膝をついて過ごし、目を合わせて話す。
さらに確率アップです!