モンテッソーリの本を読んで感動して、モンテッソーリを意識し出しました。新田浩也です。ご訪問頂きありがとうございます。
子供が何かに集中している時は最後まで見守る
このことをモンテッソーリ教育では、重要視していると強く感じています。
それを忠実に守ろうとしているにっちゃんです。(コントローラーなライフスタイルが出てしまっています)
プリンセスが朝、登園する用意もできて、ジャンパーまで着て、まさに登園しようとした時、
集中モードに。
登園直前の集中モード。どうしよう。
見守ることにしました。
幸い、会社はフレックスなので、出社が遅くなっても制度上は問題ありません。あとは、気持ちの持ちようです。。。
プリンセスがお風呂に入ろうとした時に
集中モードに。
このままだと。また寝るのが遅くなってしまう。どうしよう。
見守ることにしました。
甘やかし過ぎ?
なんか、放任主義すぎじゃないかなぁ。
Kind and Firm (優しさと毅然さ)の、優しさばかりに偏ってないかなあ。(勇気づけの子育てでは、優しさだけでなく、言うべき事はきっぱり言う、という考え方があります。)
私の見立てでは、見守った方が、急かすよりも、結果的に、登園も、寝かせつけも、早くなると予想していることもあります。もし、急かしたり、中断したら、大泣きになって余計ややこしくなりそうですし。
これを甘やかしとみるか。
放任主義過ぎるか
モンテッソーリの先生に聞いてみました
迷いもあったので、モンテッソーリの先生に聞くことにしました。(プリンセスは先月から、モンテッソーリのお教室にデビューしました!)
モンテッソーリの先生は、迷いなく即答でした。
余裕があれば見守ってください。
幼児期の集中する行動は、本当に重要で、脳の発達や、自分はできる感、諦めない気持ち、などなど。成長に効果大とのこと。
たしかに、何かに集中して、やり遂げたあとは、本当にいい顔をしています。
先週は、お裁縫をして、針の穴に糸を通したり、まつり縫いをして、小さいハートの飾り物を作っていました。4歳児。結構いろんなことができるもんです。
これって秩序感?
話は変わりますが、今日の晩御飯で、オレンジジュースを残したので、私が飲もうとしたら、断固としてくれなかったプリンセス。飲まないんだから、いいじゃん!逆に勿体無いし、ケチだなあ、と思っていましたが、これは、秩序感?
このケチで意地悪とも思える行動も、重要な成長の表れのひとつの秩序感なのかもしれません。
少なくとも、そう思うと、イライラせず、逆に嬉しくもなります。
今日は、妻と、その行動を、楽しく見ることができました。
モンテッソーリ。勇気づけ子育てに、いい感じで絡んでいきそうです。