最近、家事力がアップしてきたと自画自賛しています。そのきっかけを振り返ります。妻に言わせれば、まだまだです。このブログを読まれたらダメ出しされます(^^)
まずは自己決定
夜遅く、会社から帰ってくるとだらーん。食器洗いをする前にテレビを見てしまい、やらなくちゃと思ってもなかなかできず。挙げ句の果てに妻はイライラ。
久しぶりに早く家に帰って、晩ご飯を一緒に食べた後、食器洗いを放置してダラダラしてしまう。
あー。やらなくちゃって思っているのにできない。
アドラー心理学では、このような私の行動は、私がある目的を持って自己決定していると考えます。
そっか。じゃあ、すぐに家事をやるって自己決定してみよう!
パパはやる気はあるんです!
でも、うまくいきません。ダラダラしてしまいます。
考え方のクセに気づく
もう一つ厄介なのが考え方のクセです。
ダラダラしていても後でやればいいという、クセがあるんですね。もしかしたら妻が片付けてくれるかもという目的も。確かに、やってくれちゃう時もあるので、そんな考え方のクセがあったことに気づきました。悪い甘えですね。
やる気もあって、自分の甘えにも気づきました。でも、まだ、十分ではありません。
悪い習慣のスイッチを押さない
さらに気づいたのが、ダラダラスイッチ。家に帰ってきた時、ご飯を食べ終わった時、ソファーにすわってしまうですね。(ママは座りません)
やる気もあって、甘えにも気づいて、もう一つ必要だったのが、悪い習慣のスイッチを押さないこと。
具体的な行動の自己決定をしました。
家に帰ってきた時、晩ご飯を食べ終わった時、
「座らない」という自己決定です。
以来、飛躍的に家事力がアップしてきました!
まだ、意識的に座らないという選択をしていますが、だいぶ、家に帰ってきても、座らずに立っていることが自然になってきました。
やる気があるのにできないこと、ありますよね。
悪い習慣のスイッチを見つけて、そのスイッチを押さない自己決定をしてみませんか。
悪い習慣をひとつやめると、生活が思っている以上に好転します。
まずは、家に帰ってきても「座らない」を試してみてみませんか?
出来たり出来なかったりすると思いますが、確率が徐々に上がっていきます。やる気はあるんですから。