寝る前に、急に泣き出したお兄ちゃん。
そんな時、アドラー式勇気づけの子育てでは、共感をお勧めします。
怖がる必要ないよ。と言うよりも。
(もちろん、怖くないよ。といってもオッケーです)
私も思い出しました。
なので
自分も子供の頃、怖がって泣いた話しを、お兄ちゃんにしました。
「お父さんもね。子供の頃、死ぬの怖いって泣いてたことあったよ」
年を取ると、死ぬのが怖くなくなるお話。
「年を取っていくと、人間は死ぬのが怖くなくなっていくらしいよ」
お兄ちゃんは、どうして泣いているかを教えてくれました。
死んだ後、何もなくなっちゃったり、何も考えられなくなるのが、怖くなったらしいです。
そこで、池川先生の胎内記憶のお話をしました。(池川先生のセミナーレポはこちらです)
生まれる前って、空の上とか、宇宙みたいなところにいるらしいよ。
そこで、誰の子供になるのか。男の子になるのか。女の子になるのか。どの星、どの国かも、選んで生まれてくるんだって。
〇〇くんは、お父さんとお母さんを選んで、地球と日本を選んだことになるね。
日本って、結構、人気あるらしいよ。
〇〇ちゃん(妹)は、〇〇くんの妹になることを選んで生まれたことになるね。
だから、死んだ後は、生まれる前にいたところに戻るんだと思うよ。
生まれてここにいるってことは、生まれる前のことがあってもおかしくないよね。
生まれる前のことがあるってことは、死んだ後のことがあっても、おかしくないんじゃない。
お父さん、そんなお話、信じてる。
そ〜んなお話をしてたら、寝てしまいました。
死ぬのが怖いって泣くなんて、成長の証ですかね。