こんばんは。新田浩也です🙂
社内ランチタイムELM講座(アドラー勇気づけ勉強会)の第2期も後半に入りました。
ランチタイムの貴重な時間を使って参加してくださる皆さんに改めて感謝の気持ちでいっぱいです。
優しい気持ちになり午後の仕事へ向かうことができます。
アドラー心理学は「学ぶもの」ではなく「実践するもの」と言われています。
毎回、章の終わりは、自分と向き合い、行動目標を立てます。
その一つを紹介しますね(本人より了承を得て掲載)。
部屋全体が優しい気持ちで包まれました。
『これからもっと、子供には「頑張ってるね」。奥さんには「ありがとう」。と言いたいと思います。』
その方の「言葉」「表情」「雰囲気」「声のトーン」に優しさが現れていました。
優しい気持ちは思ったより伝染するんだなぁと、改めて実感した瞬間でした。
世の中には、たしかに、理不尽さ、不公平さ、いじめ、ハラスメント、など、許しがたいことがあります。
短期的には、毅然と立ち向かったり、怒りを表したり、逃げたりすることも必要だと思います。
でも、長期的には、やはり、「優しさ」というものが、みんなの幸せに繋がっていくと感じたエピソードでした。
「優しさ」の持つ力。
あなどれないです。